ブロック塀より安全な生垣をチェンソーで手入れ

安全設計 脳力を活かす
スロットルレバーを押す前には、ポッチを同時に触らないと動かない仕組みで誤操作を防止しています。

先日3/23(土)に能登の震災の被災地ボランティアに行って感じたのは、いかに世間にブロック塀が多いかということと、ほとんどのブロック塀が倒壊、半壊して危険な状況になっている現状です。一方で生垣は手入れが必要ですが、不審者がいる際に気づきやすく、実際ブロック塀より空き巣被害が少ないので、今生垣がある方は手入れの煩わしさから伐採してしまうのは時期尚早です。この点、手入れが煩わしく感じなくする道具も買って使ってみましたので、ご紹介いたします。

ブロック塀の問題点

ブロック塀の残骸
ブロック塀はこんなにももろく危険なものなんだと実感させられました

私が、3/23(土)に行ったボランティアでほぼ100%がこうしたブロック塀のかたずけ作業でした。さすがに半壊したような塀の解体等は専門の技術を持ったボランティアしかできませんが、そうした人材の不足なのか、半壊した塀を高齢の夫婦が解体しているような様子までありました。震災となるとブロック塀は倒れて危険になるだけでなく、手間のかかる粗大ごみになってしまうことを覚悟しなければなりませんね。

手入れの手間を減らすことも必要

まだ庭まで木々があった頃の映像です。全体として見た目は良かったのですが、父の手入れは大変そうでした。

自然を大切に利用することも重要

かつての我が家は上の動画にもある通り、庭木や生垣が植えられ緑に囲まれていましたが、手入れの負担を憂慮した父が庭木はことごとく伐採して、その後私共夫婦の植えたみかんの木が残ってるだけの状態になっています。生垣も父が伐採しようとしましたが、私がストップをかけました。

鳥の巣もできてしまう程茂っていたことのある我が家の生垣

手入れの手間を減らすのに役立つ道具:電動チェンソーMUC150DRG

この生垣の手入れを負担のないようにして、生かすことができるのならそれに越したことはない、と考えてのことでしたが、決め手となる手段を欠いたままになっていました。しかし、たまたまチラシで、この状況を打開できる商品を発見しました。早速、朝一で買いに行くことにしました。

電動チェンソーは人気のようで、前の方もこのチェンソーを買いにきてました。

購入したのは、マキタ製 電動チェンソー:MUC150DRGです

箱にこんな感じで入っています。

充電は約1時間で満充電になりました。

このような通常のエンジン式チェンソーは重いので、安定した場所で、安定した姿勢で行わなければいけません」

竹採取風景①
チェンソーで引っかかっている余分な部分を切り落とします

その点、箱に記載のある通り、MUC150DRGは、コンパクトで軽量です。片手でも疲れません。

こんなにコンパクト!

加えて、上のポッチを押しながらスロットルレバーを引かないと動かない安全設計です。

早速、実際に使ってみました。

ついには、道に広がっていた生垣の太い枝も伐採できました。

こんな感じで邪魔な枝は次々に切ることができました。

おかげで、こんなにすっきりした生垣に仕上げることができました。

これで手軽に生垣の手入れができておすすめです。


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