無理なく動くために準備した、被災地ボランティアの体調管理

自分なりに鍛え、維持してきた身体(筋肉) 身体を守る時短生活/DIY
マッチョである必要はありませんが、少なくとも健康を維持できる筋肉が整えられているか、は重要です。日頃運動不足な方が、突然ボランティア、というのは控えてください。

今年1月1日に発生した能登地震では、道路をはじめとするライフラインが寸断され、当初はボランティアの受け入れ自体が難しい状況が続いていました。被災地の状況を知りながらも、外部からできることが限られていた時期だったと感じています。

その後、3月下旬になり、ニュースなどで少しずつライフラインが復旧し、ボランティアの受け入れが始まったことが報じられていました。現地の状況や受け入れ体制を確認した上で、今であれば無理のない形で関われるのではないかと考え、行動に移しました。

日頃の生活や作業の中で培ってきた体力や、無理をしない動き方が、ボランティア活動中の自分自身の安全にもつながるのではないか。そんな思いから、今回の参加を通じて感じた準備や体調管理の大切さを、記録としてまとめることにしました。

ブロック塀の残骸
ブロック塀はこんなにももろく危険なものなんだと実感させられました

準備

こんな時は、どうしても被災者を気づかう気持ちが先走りがちになりますが、事前の準備が重要です。

身体(筋肉)の準備

体調の管理

前日から健康チェックをし、熱等ある場合は現地の方や同行者のことを考慮し、勇気をもってとりやめましょう

体調管理
現地の方や同行するボランティアに迷惑をかけるような体調なら、勇気を持ってボランティアを取りやめましょう。

体力の管理

常に鍛錬されてる方は、即戦力となります。しかし、急な動きも要求されるので油断なさらず、入念な身体のケアで臨んでください。

準備運動の後のインターバル速歩

しかし、私のように腰痛等身体に問題を抱えられた方は、腰痛が再燃したりしないよう行動災害防止として準備運動にお努めください。

情報の準備

当然にして、情報もなく個人でボランティアに向かうのは無謀です。

現地ボランティアセンターの情報を検索

まずは、現地の災害ボランティアセンター発信の情報を入手します。今回向かった現地(穴水町)の災害ボランティアセンターの様子です。

ボランティアセンター

民間ボランティア主催団体の情報をネットで検索

被災地の道路事情を心得ているボランティア団体は心強い

被災した街の海岸風景

現地の道路事情やニーズを把握しようと日頃から努めている民間のボランティア団体の活動に参加するのが最善の選択です。下は今回のボランティア団体が設定したトイレ休憩の道の駅の一風景。

休憩の道の駅で見た親鸞聖人
現地の状況は勿論、ボランティアに参加する人の体調も考慮に入れてボランティアスケージュールを作ってくれるボランティア団体はありがたいです。

長年活動ならボランティア保険に加入できる団体が多いので安心できます。

ボランティア活動の誓約書

持ち物の準備

こうして情報を得たら、次に情報を元に持ち物を用意します。

事前の持ち物

民間ボランティア団体の持ち物についての注意事項
普段使わない”安全”に関する装備は事前に用意しておく必要があります。

上記のように、事前にメールで持ち物教えてくれるところもあります。。

安全靴(仕様 )
震災初期時期のボランティアにおすすめ

持ち物が足りない時は現地のボランティアセンターも助けてくれることがあります

ちなみに、上記民間団体やそれを受け入れている地元の災害ボランティアセンターが、貸したり提供してくれる場合もあります。

被災地のボランティアセンターで借りれた装備
初めから頼るのもどうかと思いますが、装備の不十分さを補ってくれます

もし、雨が降ってしまった場合、使用する軍手は、全体がゴムで覆われたものがおススメです。

突然の雨に備えて、カッパは上下セパレートタイプがおススメです。

無理をしない作業の進め方

震災から3カ月後の今でも、瓦礫等の物を運ぶボランティアが多い状況でした。ぜひ、無理をしない作業を心がけ、ボランティア活動のご参加をオススメしたいです。

自分なりに鍛え、維持してきた身体(筋肉)

マッチョである必要はありませんが、少なくとも健康を維持できる筋肉が整えられているか、は重要です。日頃運動不足な方が、突然ボランティア、というのは控えてください。

ボランティア中にケガのないよう注意!

準備運動はもちろんケガになりにくい動き方にご留意ください。物を持ち上げる際は、腰を痛めない物の持ち上げ方を意識してください。

行き来の交通手段では身体のケアをお忘れなく!

私のように腰痛等で、道中のバス等の車内でのシートの硬さが気になる方には、エアウィーヴ座クッションをおススメします。

エアウィーヴ座クッション
片道5時間もするバス移動でも、これのおかげで腰を痛めず済みました。

なぜなら、今回腰痛持ちの私が、片道5時間のボランティアバスに乗っても、エアウィーヴ座クッションを使用したところ、全く腰痛が気になることがなかったからです(^^)。

今回うかがったの被災地の穴水町の様子です。

穴水町の震災後の様子

日頃生きがいで培った能力を、ボランティアで生かしてみてはどうでしょうか

今回、被災地全体の復興までの道のりは長いように感じました。筋肉自慢の方の力もまだまだ必要な状態です。

倒壊した建物
見るからに悲惨な地震の爪痕が、多くの場所で散見されます。

まとめ

被災地の復興は短期間で終わるものではなく、現地の状況や受け入れ体制に合わせた、息の長い支援が必要だと改めて感じました。

今回のボランティアを通じて、日頃の生活の中で培ってきた体力や、無理をしない作業の意識が、現場で自分自身を守ることにつながったと感じています。

ボランティアの関わり方は人それぞれで、現地に行くことだけが支援ではありません。もし機会があり参加する場合には、体調管理や準備を大切にしながら、できる形で関わることが大切だと思います。

本記事が、ボランティアに関心を持つ方にとって、準備や心構えを考える一助になれば幸いです。

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