書籍:運動脳の作者アンデシュ・ハンセンさんによると、定期的な運動をすることでストレスを鎮めやすい身体になるらしいです。本でも紹介されている自転車を活かし、定期的な運動にチャレンジすることにしました。しかし、私は中高年。続かない運動に果敢にチャレンジするのにも限界があると見越し、今回は自分の身体の負担を和らげノーストレスで乗れる電動自転車を購入してみました。
息子のチャレンジ
息子は5km離れた水泳クラブに自転車で30分かけて通ってます。ちなみに、帰りは軽トラで妻が迎えに行きます。この2人はすごい!それぞれがそれぞれのやり方で可能性を追求して実践しているのには、家族ながら感銘を受けました。

そんな息子と書籍:運動脳に影響された私のチャレンジ
電動自転車を買う
息子に影響されて、自転車を買うことに。トランスモビリティのネクスト206という20インチの電動付自転車を買いました。電動付は自分の年齢に見合った感じに自転車が自分を助けてくれるので走ってて楽しいです。この他、息子が水泳クラブに向かう時の自転車の調子が悪くなった時にサブとして使ってくれればと考えています。

天候と時間が許せば、1km離れたスーパーの買い物でダイエット!
車で買い物に行き、駐車場が混雑していてストレスを感じ、買ったたくさん食べ物を家で食べて体重が増えて再びストレスを感じてしまいます。一方で電動自転車に乗り、空いている自転車置き場に置き、トーリトというリュックで持ち帰るので必要以上の食べ物を買い込むことの抑制・食べ過ぎの抑制に繋がります。

アイスは自分達の運動へのご褒美
何週も家族で自転車で買い物していますが、買う容量を少し気にすれば1週間分の買い物を車を使わずにすることが可能です。これがたとえ夏場にアイスを買う時であっても我が家は子供と3人で自転車で買い物に行き、私と妻がトーリトのバッグに集中して収納し、子供が最後に買ったアイスを入れた保冷バッグを前カゴに入れて運んで、1.6kmある距離(約10分)を自転車で帰れば溶けていることもありませんでした。

ポイント1:みんなで行く
妻の自転車を先頭にみんなで買い物に自転車で出かけます。何より、車1台に載せなきゃならないような1週間分の買い物の荷物も、家族みんなが自転車のカゴや背中のリュックに分配すれば運ぶことができます。また、当然その状態での帰宅は人間のエネルギーは使えどガソリンも消費しないのでCo2も排出されません。そして、結果として家族みんなで身体を活かして移動す運動することで不足解消に役立ちます。

私は電動自転車なので、妻や娘にはハンデを与える意味でいつも最後に出発します。
ポイント2:みんなで運ぶのにも脳を活かす
かごの付いたタイプの自転車であっても、重い荷物を入れるのはバランスを崩しやすく危険です。そこで、我が家では夫婦は比較的重いものはトーリトリュック、子供の自転車かごの小さな保冷バッグにはそんなに重くない荷物を収納してそれぞれ運びます。こうして脳を活かしぴったり収納した状態で帰宅できた時は満足度もひとしおです。

1回少し買いすぎてしまった時がありましたが、そんな時はエコバックに入れてハンドルに引っかけて帰りました。
ポイント3:買い物を活かして習慣化
買い物を自転車で行くことが習慣化すると、他にも外食といったことにも自転車でおってみよう!となります。休日に必ずやるべき買い物もそうですがその他やるべき家事が日常的にあるならそれとセットでサイクリング等をすれば、エコな日常を習慣化させるだけでなく、継続的な運動としても習慣化させることができます。

理想は定期的に30分のサイクリング
上記例にもあるように、息子の5km習い事に自転車で通うともなれば、運動脳が理想とする30分の運動になります。我が家の場合はすぐに出せる納屋に自転車を置き、空気入れも近くに常備させておきます。そのため、農作業の合間に空気がちゃんと充填されているかを確認し、30分のサイクリングでも耐えうる自転車の予防的メンテナンスを日常的に行えます。したがって、30分のサイクリングを安心していつでもできる環境が整えてあります。
※書籍:運動脳では30分を週2回を理想とする

しかし、なかなかできない時でも”定期的”にサイクリング等の”運動をする習慣”は身につけたいものですね。

まとめ
通勤・通学等自分のライフスタイルに合わせて、隙間時間を見つけ定期的な運動をすれば、ストレス解消や気晴らしになります。自転車を活かし外食、買い物をするのもまたその一例ですが、我が家では家族で実践しています。1週間分の4人家族の食材を調達しながら自転車でする自宅とスーパーとの往復移動もまた、ノーストレスでできる有意義な運動です。
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