時間帯に配慮した人の力を活かした草刈り法

草刈かっちゃんとスキッジャー 農力を活かす
この2つの除草機で民家近くでも時間を気にせず草刈りができます。

家の前の草だらけになった畑の草刈りをしたいと思うのですが、エンジン式の草刈機はうるさいく近所迷惑が心配になり、夏の日中にやると熱中症が心配です。そこで、早朝から、スキッジャーと草刈かっちゃんという両草刈り機を使い、時間帯を選び周囲に配慮しつつ身体を活かした草刈り運動をしてみました。

茎が固い草に向いてるスキッジャー

オオアレチノギクっていう茎固い草なんですが、サツマイモの葉や茎の近くに自生してたりするので、それらサツマイモの一部を傷つけてしまわないか気が気でありません。

茎が固くてオオアレチノギクとこの他の草が畑を覆ってる様子
作物の葉がせまっていること、オオアレチノギクの茎が固いことが影響し、草刈りしずらいです。

そこで、以下のようにしてスキッジャーを活かして草刈りをしました。左へ刈る時は右手を起点に左手前にオールを漕ぐように切っていきます。

茎が固い草の左方向へのスキッジャーでの刈り方
右手を起点に左手前に引くようなイメージで刈ります

更に、右へ刈る時は左手を起点に右手前にオールを漕ぐように切っていきます。

茎が固い草の右方向へのスキッジャーでの刈り方
両手でスキッジャーを持ち、左手を起点に右手前に引くようなイメージで刈ります

環境配慮型の草刈機スキッジャーを活かします

こんな感じで生えてしまっている箇所も上記要領でスキッジャーで刈っていきます。

オオアレチノギクで覆われた畑の横
道にも近いのでかなり見苦しい光景に見えてしまいます。早急な改善が必要です。

すると、こんな感じで刈れました。この間、エンジン式草刈機と違い、ザッザッというスキッジャーの刈り音だけでいたって静かで近所迷惑を考える必要もありません

スキッジャーを使い畑横のオオアレチノギクを刈り取った後
スキッジャーを手前に引き刈り取ることで、電柱も気にせず刈り取れます。

自動車周りも手前に引いて刈り取るので傷つける心配もありません。

オオアレチノギクで囲まれた駐車場
自動車を傷つけないで草刈りをする必要があります。

このようにして刈り取れます。

草刈りをし終えたスキッジャーと車
スキッジャーを手前にオールのようにかくことで自動車を避けて草刈りができます

草刈りスペースが狭いなら草刈かっちゃんも活かす

ただ、かぼちゃの棚周りだと草刈かっちゃんにバトンタッチが必要です。

草に覆われた家の前の畑
どこから作物で、どこから草かが見極めにくいでので、道具を換えた草刈りが必要になります。

なぜなら、ネットや支柱に草が入り組んで生えているので、細かな刈り込みが必要だからです。ネット近くはこのように草刈かっちゃんで刈っていきます。

かぼちゃの棚のネット近くの草刈り
かばちゃ棚のネットは切れやすいので、刃先が見える状態で慎重に草刈りをします。

作物の葉の間から出ている草はこのように草刈かっちゃんで細かく刈っていきます。

かぼちゃの葉の間から出た草
かぼちゃの葉と葉の間から出た草は草刈かっちゃんでこのように刈ります

支柱の近くで地面が見やすい箇所はこんな感じで低めに刈ります

かぼちゃの棚の支柱近くの草刈り
作物用のネットを傷付けないように、草刈かっちゃんで慎重に支柱を避けながら草を刈ります。

スキッジャーと草刈かっちゃん、両方の強みを活かす

大まかにすると、以下のようにスキッジャーと草刈かっちゃんを使い分けます。

草を刈るポイントのすみ分け
上記左のように、比較的広い場所の硬い茎の草はスキッジャー、右側のように障害物の多い場所は草刈かっちゃんで刈ります。

まとめ

広い場所で茎の硬い草が多い箇所ではスキッジャーを活かして刈ります。逆に狭い場所では草刈かっちゃんを活かして刈ります。こうすることで、自分と環境両者の相乗効果が得られます。

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