人の力を活かすのには限界もあり、例えば高齢の家族が風呂場で倒れたことを人が察知できるのはまれです。一瞬を逃したら取返しがつかない、そういったことは本来だったら施設に入所してプロに見守っていただくのがベストです。しかし、本人や周りがそれを是としないのだったら、より確実性のある方法を選ぶしかありません。それが我が家ではIot機器のスイッチボットの開閉センサーとechoshow8を連携させIot機器に察知させる体制をとることです。そこで必須となるのが2つの見守りIoTの橋渡し役となるハブミニあるいはハブ2です。以下でご紹介いたします。
家族の連絡手段としてエコーショーを活用
我が二世帯住宅にはエコーショーが、両親家族に1台と、私達夫婦家族に1台あります。
コロナ対策でエコーショーを活用
なぜ私がこのエコーショーを活用するようになったのかというと、コロナ禍がきっかけです。つまり、コロナ禍で二世帯間で直接接触を減らしながらも連絡や物の受け渡しができるツールとして重宝したんです。
IoTで見守り
2021年11月に父が入浴中の長湯で倒れ、長湯検知の機能付き浴室リフォームを検討しましたが、父母が反対しました。そこで、このハブミニとエコーショー8を橋渡し役として二世帯住宅間を結び、見守りに役立てることにしました。
エコーショーとスイッチボットでIoT見守り
このように、リフォームに高齢者が反対したり、時間や資金的問題がある場合は、エコーショーとスイッチボット(IoT化家電商品)を連携させて、IoTで見守りする方法があります。
スイッチボットのIoT見守りの橋渡し役:ハブミニ・ハブ2
開閉センサー等のスイッチボットのIoT商品は単体での使用が想定されていません。同じスイッチボット製のハブミニあるいはハブ2で受信側のエコーショー等と連携して使用します。
IoT見守りにスイッチボットを選んだ理由
alexaと連携する商品が多かったので選びました。
値段で選ぶならハブミニ

開閉センサー等スイッチボットIoTデバイスとアレクサ(echo show8等)を連携させるのに必要です
機能で選ぶならハブ2
接続ホーム家電数が多く、温湿度計、タッチ操作等機能も充実しています。金額は倍近くですが、今私が買うとしたらハブ2にします。
エコーショースイッチボットのハブミニ連携法
echo show8等amazonスマートスピーカーがある前提で、これにハブミニ(ハブ2)を連携する手順をお伝えします。
手順1
スマホにスイッチボットアプリとalexaアプリを入れ、bluetoothをonにしておく。
手順2
ハブミニあるいはハブ2の電源を入れておく。

右上の+ボタンをクリックすると、一番上にデバイスを追加、と表示されるので、これをクリックします。
手順3
すると、ハブミニF1が選択できるようになるのでさらにクリックします。

すると、上記のようにアプリにデバイスとして認識され、赤線のように表記されます。
手順4
これにより、下のような見守りのためスイッチボット機器を同様手順で加えていけます。
まとめ
ハブミニは近距離の、ハブ2はそれより広範囲のswitchibot開閉センサーとamazon echoshow8等2つのIoTの橋渡し役となるswitchbotの商品です。人の力が活かしずらいプライバシー空間で持続性が求められる見守りを中継し活躍してくれます。
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