運動で脳を活かし学力を伸ばす

息子の小学6年の頃の国語テスト、100点 脳力を活かす
小学6年の頃から一緒に週末のインターバル速歩をしています。

農閑期限定ですが、息子とは彼が6年の頃からインターバル速歩を週末にするようにしています。こうした運動で脳を活かし学力を伸ばすことができると、アンデシュ・ハンセンさんは運動脳でおっしゃっています。運動をすることで、脳が活き活きとし、学力を伸ばした!?かもしれない出来事を記します。

運動嫌いな息子が自発的に運動をするまでになった経緯

運動をするのは運動会の時くらい、そんな感じで自分から進んで運動する子ではなかった我が息子です」

運動が不得意だった息子、誰か先生の助けがないと運動会でもまともな運動ができていませんでした。

実践1:運動不得意でも水泳で運動に親しませる

息子は水泳クラブを小学校1年から続けています。水泳を通じ運動に慣れさせなければとの親(我々夫婦)の思いからです。

、息子がずっと通い続ける水泳クラブのプール

実践2:不得意な鉄棒の逆上がり等の運動でも道具を活かし継続して練習させる

見本を見せてもダメでした。そこで、できるだけ自分でコツをつかんでもらえるよう運動する道具は充実させました。

やはり、練習の回数を増やすには鉄棒を買って毎日のように練習するのが一番でした。

それでもできないなら鉄棒の逆上がりが段階的に上達できるサポート道具(逆上がり支援ベルト)もネットで販売しています

上記の2点の道具をフル活用で鉄棒に足を引っかけることができました。

息子の逆上がりのふとん状態

更に、その姿勢から起き上がることもでき、逆上がりができるようになりました。

ここで一息の力でィ起き上がります。

しかし、その後は”逆上がりできる”という変な自信を持ち継続してやり続けなかったために、今では逆上がりができなくなっています。やはり、少なくとも小学生中は継続させやらせるべきでした。

実践3:自信がついた子供達と一緒に有酸素運動もしました。

運動することに自信を見に付けさせたかったので、今に続く私のインターバル速歩を子供と一緒に始めました。インターバル速歩は生涯スポーツとして年齢層問わず無理せずできる運動です。そのため、子供も将来にわたって持続的に続けてもらうには理想的な運動です。

しかも、インターバル速歩は、間にゆっくり歩きを入れる速歩なので、比較的無理なく持続的な有酸素運動ができます。有酸素運動は運動脳のアンデシュハンセンさんがおっしゃるように持続的に行うことにより、記憶力を高め学習能力を向上させるので子供達にもうってつけです。

実践4:本人の自発的運動がスタートしました

こうして運動してきた中で、息子は毎週1回の水泳クラブに中学校になっても通い続けています。合せて中学校になり陸上部にも入ったので、体力もつき水泳クラブに行く際の自転車通いに活かされています。

運動が学力に活きた成果

このように、いつしか水泳の魅力に惹かれた息子は、同時に通いの自転車のための体力も向上させていきました。しかし、これが影響して勉強が疎かになったということはなく、学校でのテストは比較的良い点数をとり続けています。これは、

息子の小学6年の頃の国語テスト、100点
小学6年の頃から一緒に週末のインターバル速歩をしています。

小学6年の頃には、冒頭の写真のような100点をとれるようになっていたところ、更に、中学では陸上部と水泳にチャレンジしつつ、塾に行かせることなく、中学1年の中間テストで、このままいけば近隣の上位の高校に行けると言われる程の得点をとることができるようになりました😊

まとめ

継続的な運動は、体力を養うだけでなく、書籍:運動脳のアンデシュハンセンさんが言うように活発に行うことで記憶力を高め、学習能力の向上にも活かされます。そうした意味で、生涯を通じて有酸素運動ができるインターバル速歩は学習能力を高める運動習慣として、子供だけでなく老若男女におすすめできる心身を鍛える方法です。

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