協調の場
二世帯住宅の内、我々現役世代側の離れのキッチンは家族が集まる、いわばecho show8で見守りするのに最適な場所。そこにあるキッチンカウンターは色んな意味で重要です。
皆に有用な場所
元々ヤカンが幅を利かせていたキッチンカウンターですが、echo show8を導入するにあたって、最も家族全員が別棟の両親の見守りをしやすく、様子がおかしい時の情報を共有できる場所ということでヤカンを奥に寄せてまで、ここに置くことにしました。
スペースの対立
しかしある日、ヤカン(嫁)とechoshow(夫)のスペース対立が勃発しました。とある朝、天気予報を聞こうとAlexa(echo show8)に話しかけるも返事がありません。おかしいなぁと思い表裏確認すると、echo show8の裏の電源コードにヤカンが乗っかっているではありませんか。
互いの利便性を尊重
その後、wi-fiの繋がりも悪くなったので、これを改善するための、AP(中継器):TP-LINK製RE300までが鎮座することとなりました。そして、たまりにたまった互いのスペースに関する主張が夫婦の対立となったのです。
分断より協調のためのDIY
道具用意
まぁ結局家族がストレスなく使えるのがいいだろうということで、スペースそのままで、ヤカンがIT機器に干渉しない工夫を私のいきがいとも言うべきDIYでの解決を目指すことにしました。
我が家には祖父(他界)から使い続けてきた道具箱があり、ここから道具を、
そして良い言い方で言えば、物を大切に使う(ケチとも言う)代々の家柄の我が家は木の切れ端も多くとってあり、この中から最適なものを見つけ出し、
ノコギリで切る
設定した長さに切り、
トンカチで固定
中心から釘止めをし、
トンカチでの固定が難しい箇所は無理に打ち付けしないのがコツ
木の年輪のふしで割れかかった場所は無理して打ち付けず、最低限の強度はつけた状態で完成させました。
引っかけ留め具を調達
次に100円ショップのダイソーで販売されているこの鴨居を使ったプラスチックの引っかけ留め具を調達し、
引っかけ留め具で固定
このように、ヤカンの先端がきてもecho show8に干渉しないようにできました。
やはり、座って画面が目線の高さにくる丁度いい位置です(床から約1060mmカウンターテーブル)
↓同等品↓
ネットで買える同等品です。違いは2つセット販売、上の嚙み込み部がギザギザである、というところです。それ意外、サイズは約17✖70✖43mmでほぼ同じ、嚙み込み寸法も40mmでほぼ同じです。
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