本年4月より法律改正により、疾患が全職業の中でも著しいトラックドライバーの勤務間インターバルをとる等の、労働環境を改善する取り組みが始まっています。一方で、これが昨今の物流の2024年問題となり市民生活に少なからず影響を与えています。そこで、消費者の目線でこの2024年問題を、脳と筋力を生かして乗り切る方法を探ってみました。
ドライバーの長時間労働に向けて、食事の大量消費型から必要消費型へ
必要なものについてはこの限りではありませんが、大量消費前提の個々の消費者意識を変えることによってドライバーの長時間勤務は改善されると考えられます。
私自身必要分だけの昼食を心がけた一例を次にご紹介いたします。
(現役世代)消費しすぎない
昔は朝夕一日2食の時代で生きれた時代もあったようです。そのため、昨年から営業職から事務職になった今、身体を使わないのだから2食+αで、平日のお昼はこれだけにしました。
運動したこともあいまって、70kgあった体重は66kgになりました。1回amazon等のネットショッピングで購入し、配達してもらったもので約3カ月の昼飯がまかなえ(¥80/食)、肥満の解消にも繋がりました。→すなわち、わたしの3か月分の昼食は配達員の1回の配達でまかなえたのです。
(高齢者)必要な分を消費する
反対に高齢者等は必要な栄養はとらなければいけないので、バランスの考えられた食事をEcho show15等のネットショッピングを利用し、冷凍食セット(弁当)をまとめ買いあるいは定期購入するのがおすすめです。
地産地消
家庭菜園で採れた野菜を自家消費
シンプルですが、身体も脳も生かし、なおかつ、コストを抑えて食事できる方法です。
地元で採れたものを消費
地元の道の駅や無人販売等、運送会社を経由しないで販売される方法を利用すれば、勿論お得に新鮮なものが食べられます。
買い物に係るコストをカット
今も進行形ですが、今後も、運送費の高騰で食料品の価格が上がると想像できます。その分消費者側の買い物に係る費用の削減が必要になります。
乗り合わせて買い物
自治体によっては高齢者等買い物弱者のため、負担軽減策として公共交通機関の料金を優遇価格にするよう制度を設けているところもありますが、なかったり公共交通機関の定期路線自体ないのなら、ご近所さんとタクシーを乗り合わせたり、家族や親族が買い物するタイミングを生かす等買い物難民になる前に工夫が必要です。
人力の強みを生かして買い物
歩行、自転車、買い物に純自分のエネルギーを活かせば運動になり、続けることで、保険に頼らず将来の病気・事故のリスクを減らすことにも繋がります。
歩行
インターバル速歩等、身体と健康にいい歩き方もあるので、買い物への行き来の際にやってみるのもいいのかもしれません。
今日は娘と #インターバル #速歩 & #自転車 で出かけたのですが、いつものコースでは飽き足らない様子で、車で買い物にでかけるスーパーより、ちょっと遠い公民館まで、行きました。 pic.twitter.com/IKLWgu7q0k
— アウトインドア派でいく (@nounoutoiki6) February 17, 2024
自転車
最近の自転車は軽量化し、収納スペースに困らないものが多くあります。ちなみに最近購入したキャプテンスタッグFDB206は折りたたみができて16.5kgです。
他の自転車と比べても、特段機能が劣ることはありません。
上記右のキャプテンスタッグFDB206に乗る妻が隣の娘の自転車とお出かけしてる様子です。
キャプテンスタッグFDB206は以下のような専用の袋に入れれば持ち運びもできます。
JRや私鉄等は袋に入れた状態なら自転車の持ち込みを許しているところがほとんどなので、行きは自転車を持って電車で買い物に行き、帰りは自転車で買い物を持って帰るっていうのも、アリです。
人力での運び方の工夫
上記のような場合でも、トウリト保冷リュックがあれば、自転車でも買い物したものの持ち帰りの際便利です。
実は、保冷リュックでもあるなので、夏場に時間をかけて自転車で帰る際にも安心です。
登山をする方にも愛されているこの商品は、動いている際に肩ベルトが食い込むことがないことが好印象なようです。
ぜひ、トラック輸送ばかりに頼らない食料調達方法をおすすめいたします。
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