たかが散歩、されど散歩。散歩を侮ることなかれ。色んな場所に散歩し、環境の変化を感じとることが、人や環境のために活かせるんです。
散歩が人に与えるメリット
あちこち見て歩く散歩は、自分とそれを取り巻く周りの役に立つこともあります。但し、真っすぐ前を見て歩くこともお忘れなく😊
気分が良くなる
屋外で散歩し光、風、音を感じて、いつの間にか気がまぎれた、なんてことはしょっちゅうあります。
景色を楽しみ、気分リフレッシュ！
四季を通じ景色の変化を感じ、目を楽しませてくれます。
目を養う
勿論、家でテレビ、ゲーム、スマホを見てるより目に良いことは言うまでもありません。
速歩＆草取りの後は、息子と #インターバル速歩 をしてきました。途中、日頃からゲームやユーチューブ見て視力が落ちてる息子に、鳥は何羽いるかクイズ〜で目を鍛えさせました。 pic.twitter.com/RmJ19HqTsa
— アウトインドア派でいく (@nounoutoiki6) June 7, 2024
散歩をはじめとする日常的な運動習慣は成人病予防やアンチエイジング効果等もあります。継続は力なり！ですね😊。
散歩が環境に与えるメリット：異常の発見
ゆっくり気を景色を見ながら歩くことで、自らの住んでいる環境の、思わぬ異常を発見し、その改善に繋げられます。
インフラの異常の発見
岐阜県各務原市の川島大橋では、散歩中の男性が橋の傾きを発見し、倒壊の危険性もあるということで、長年修繕工事のために橋が閉鎖される事態となりました。
土地開発による異常の発見
環境をより良くする開発なら賛成です。
しかし、残念なことに、治水、安全、有効活用が目的の開発ばかりでないのが実情です。
疑問を感じてしまうような場所が削られ、太陽光パネル設置や産業廃棄物の置き場等の対象となっています。
山林自体の異常の発見
大雨の時は山に近づかないのは当然です。しかし、その後でも爪痕が残ってることも多いので、注意が必要です。
野生動物(害獣)の発見
カモシカ、イノシシ、サル、クマ、山には様々な動物がいて、時に人間に危害を加えます。そうした情報をいち早く察知し、皆で情報共有することが必要です。
行政に報告し解決の糸口に
散歩をし、日々の景色の変化に敏感になり、いつもと様子が違う時は空振りを恐れず自治体に報告することが必要です。
発見→報告だけでもOKです。しかるに、危険の伴う深入り作業は不要です。
望まれる意識改革
環境を大切にする心を大事にしたい。
おはようございます。早朝速歩で田んぼに草刈りに行ってきました。畔に…言葉が見つかりません。人間が嫌な生き物に見える瞬間です。#モラル #環境 #ゴミ #ポイ捨て #タバコの吸い殻 pic.twitter.com/iNLrEw0Jgt
— アウトインドア派でいく (@nounoutoiki6) June 14, 2024
ポイ捨てなんてもってのほか！少なくとも、ゴミを拾う側に立ちクレバーでいたいものです。
まとめ
人の体力維持・増進を図るためにも環境意識を高めるためにも、観察しながら散歩をすることで、自然を含めた世界の中で自分という存在を客観的にも主体的に感じられるかと思います。そんな散歩をどんどんしたいものですね～。
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