半年の農作業+運動で減量&筋肉UP達成

草刈り作業で肩に筋肉がついた結果 筋力を活かす
これまで、なよなよのなで肩だったものが、肩に筋肉が付いたことにより、横に広がる肩へと変わりました。

耕作放棄が増える零細農家でも農作業をすることで自分自身の健康に寄与するのであれば、医療や介護等将来の健康にかかるコストを減らすことによりメリットが見出せるのではないのだろうか。そんな仮定で健康に留意した運動になるよう、特に時間のかかる草刈り中心に、農作業を兼ねた運動をして減量筋肉UPさせる試みを実践しました。

昔から今に至る田園風景と私の体形の激的劣化

隣人の2015年時点の畑の様子です
まだこの頃は隣人の高齢者がご存命で、元気に農作業をされていました。

私が20代の頃からここ最近になるまで、近所の高齢化が進み、目の前のご近所の田んぼまで耕作放棄地になる程になりました。

隣人の畑の2023年現在の様子です。
隣人の高齢者が体調を崩されて以降は手つかずで、耕作放棄の状態が続いています。

それに反し、私は20代から運動不足一直線で、今年になるまでそれが体形になって表れていました。

20代~30代(ふくよか)

40代半ば(メタボリックシンドローム)

丁度この頃、父の体力が衰えたため、できる範囲の畑作をしてもらい、私は稲作を引き継ぐことにしました。でも、労働後の酒はウマい😋!ってな感じで夜の食事も増え、ついにメタボに、、、

40代後半

そして、40代後半の本年、令和5年4月時点の体重ですが、ついに人生初の70㎏代の体重となりました。←投稿:動き回れ!体重・組成計HBF-212より

オムロン体重計HBF-212
体重が人生初の70kg代に。将来介護されるような状態を予防するため、今年から不摂生生活脱却のための運動習慣を身に着けます

稲作は日本の豊富な水資源を使い、四季の気候的恩恵も受けながら広大な農地を草の発生を抑えながらできる、ある意味日本の風土に合った農業と言えます。なんとか維持できる方法は、、、

農作業+運動の実践

そこで、思いついたのが農地で運動することです。

そんな折、農作業の中でかなりのウエイトを占める草刈り作業の際に、これを運動にできる道具を見つけました。

ドウカン草刈かっちゃんと言います。

これを、早速、下記のようにして実践で使ってみることにしました。

そして、本年5月から早朝に田んぼに速歩で向かい、草刈かっちゃんで草刈りをする運動習慣を始めたのです。

(6月田植え後約1週間の田んぼの様子)

(シーズン最終の10月第1週目の草刈りの様子)

農作業+運動実践による成果

減量達成

筋肉UP達成

腕の筋肉

肩の筋肉

運動習慣の重要性

老いも若きも運動習慣があるのとないのでは、その後の健康状態に影響があるようです。

ただ意識をして減量、筋肉UPを目指すとなると、積極的に意識しないと習慣化は難しいです。

農作物を”育てる”ことが必然的に運動習慣になる

しかし、下記記事にある通り、犬を育てる高齢者は、犬を散歩に連れて行くため必然的に運動習慣となっていることを考えると、必然的に運動せざるを得ない状況を農業にも当てはめることは可能です。

すなわち、ペットと同じく、農作業は作物を育てる必要性で農場(田んぼ)に草刈り等で定期的に向かわずにはいられません。

この機会を利用し、乗り物じゃなくインターバル速歩等、運動効果の高い方法で向かうようにすれば、逃れようのない運動習慣になるのです。

(オフシーズンに親子でインターバル速歩をしている様子です、息子の右手の振りはちょっとダメですけど(-_-;))

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