農作業に欠かせない軽トラック。しかし、農作業が少なくなる時期には、使う機会も減ってしまいます。
私もこれまで、軽トラは主に農作業で使うものと考えていました。
ところが、新たに購入した築古戸建のDIYを始めてみると、軽トラが思いがけず大活躍することになりました。
草刈機や脚立を運ぶだけでなく、使えなくなった畳の搬出、さらに壊れた雨戸や網戸を自宅へ持ち帰って修理する際にも役立ったのです。
特に便利だったのは、物件で修理する必要のないものを自宅に持ち帰り、空いた時間にDIYできたことでした。
今回は、農閑期の軽トラを築古戸建投資に活用して感じたメリットと、時間や身体への負担を減らすために工夫したことをご紹介します。
農閑期の軽トラが築古戸建DIYで活躍
農作業が少ない時期は軽トラの出番も減る
我が家では、稲作や畑作に軽トラを使っています。
収穫物や農機具、資材などを運ぶには便利な車ですが、農作業には忙しい時期と比較的落ち着く時期があります。
農作業が落ち着けば、当然ながら軽トラの出番も少なくなります。
それでも車を所有している以上、税金や保険などの維持費は必要です。
そんな軽トラを、別の用途にも使えないだろうか。
その答えの一つが、今回の築古戸建DIYでした。

農業と築古戸建投資は道具を共用できる
築古戸建を購入すると、入居者を迎えるまでにさまざまな修繕や片付けが必要になります。
例えば、庭の草刈り、室内の片付け、古い設備の撤去、修理道具の運搬などです。
これらの作業には、農作業で使っている草刈機等の道具や軽トラをそのまま活用できる場面があります。
農業と不動産投資は一見すると異なる仕事ですが、実際に取り組んでみると、道具の面では共通点が多いことに気づきました。
農閑期に使われずにいた軽トラが、築古戸建投資を支える有効な資産になったのです。

軽トラで草刈機・脚立・古畳を運搬
草刈機や脚立をまとめて運べる
築古戸建の管理やDIYでは、草刈機や脚立など、長さや大きさのある道具を使うことがあります。
乗用車では積み方に工夫が必要な道具でも、軽トラなら荷台を使って運搬できます。
今回も草刈機や脚立を運ぶ際に軽トラが役立ちました。
ただし、積載物が動いたり落下したりしないよう、ロープなどで確実に固定することが大切です。
また、長い道具を運ぶ場合は、荷台からのはみ出しや積載方法にも注意が必要です。

使えなくなった畳の搬出にも便利
今回の築古戸建では、傷んで使えなくなった畳を取り除く必要もありました。
畳は大きく、かさばるため、乗用車では運搬が難しいものです。
こうしたものを運ぶ際にも軽トラの荷台が役立ちました。
ただし、古い畳は湿気を含んで重くなっている場合があります。
無理に一人で持ち上げず、必要に応じて人の手を借りることも大切です。
また、畳を処分する際は、自治体や処分先の受け入れ方法を事前に確認する必要があります。
軽トラがあるからといって、何でも簡単に処分できるわけではありません。

雨戸や網戸は持ち帰ってDIYする方がラクだった
現地で修理すると時間にも身体にも負担がかかる
築古戸建のDIYを始めると、どうしても物件現地で作業することを考えがちです。



しかし、現地での作業には意外と負担があります。
道具を準備して物件まで移動し、作業場所を確保して修理する。終わったら片付けをして帰宅する。

さらに屋外では、暑さや蚊などへの対策も必要です。

仕事や地域の行事で忙しいときには、限られた時間で作業を終わらせようと、つい慌ててしまうこともあります。

私自身、今回は地元のイベントの手伝いもあり、まとまったDIYの時間を確保しにくい状況でした。

そこで考えたのが、持ち運べる設備は自宅へ持ち帰って修理するという方法です。

壊れた雨戸や網戸を軽トラで自宅へ運ぶ
今回、物件にあった壊れた雨戸や網戸を取り外し、軽トラで自宅へ持ち帰りました。




雨戸や網戸は大きさがあるため、乗用車では運びにくい場合があります。
しかし、軽トラなら荷台に載せて運ぶことができます。

もちろん、運搬中に傷つけたり飛ばされたりしないよう、適切な養生と固定が必要です。
自宅へ持ち帰れば、物件まで出かけなくても修理作業を進められます。
【写真①:取り外した雨戸・網戸の修理前の状態】

【写真②:軽トラで持ち帰った雨戸・網戸】


自宅なら隙間時間に少しずつ修理できる
短時間ではできない作業なので、まず納屋に椅子を置いて座り、身体に無理な負担をかけないように作業します。

自宅で修理する最大のメリットは、自分の都合に合わせて作業できることです。

例えば、仕事や用事が終わった後に少しだけ作業することもできます。

作業が途中で終わっても、次の空き時間に続きを進められます。

現地でのDIYのように、移動時間を考えて無理に作業を終わらせる必要がありません。

また、落ち着いた環境で作業できれば、修理の手順を確認しながら進めることもできます。


今回は、この方法によって、稲作で1年の締めくくりとも言える田起こしの時期でもDIYを進めることができました。

【写真③:自宅での修理作業の様子】


【写真④:修理後の雨戸・網戸】


持ち帰りDIYで移動時間と身体への負担を減らす
物件への往復回数を減らせる
築古戸建のDIYでは、作業そのものだけでなく、物件までの移動にも時間がかかります。

特に本業を持ちながら不動産投資をする場合、使える時間は限られています。

例えば、現地で修理しようとして必要な部品や道具が足りなければ、買い出しに行く必要があるかもしれません。

その日に修理が終わらなければ、後日また物件へ出かけることになります。
一方、持ち帰りDIYなら、自宅で状態を確認し、必要な材料をそろえながら作業を進められます。



もちろん、取り外しと再取り付けのための訪問は必要ですが、修理のためだけに何度も往復する負担を減らせる可能性があります。

慌てず作業できることが身体を守る
私がDIYで大切にしたいのは、費用を抑えることだけではありません。
身体に無理をかけず、長く続けられる方法を選ぶことです。

暑い屋外で蚊に刺されながら、時間を気にして作業するよりも、自宅で落ち着いて修理できる方が負担を減らせる場合があります。
ただし、持ち帰る設備が重かったり、大きかったりする場合は、取り外しや積み下ろしで無理をしないことが大切です。
何でも自分で修理するのではなく、安全にできる作業を選ぶことも時短生活の一部だと考えています。

農業と築古戸建投資は相性がいいと感じた理由
軽トラや道具を複数の用途に使える
今回の経験から、農業と築古戸建投資は相性がよいと感じました。
その理由の一つは、既に所有している設備や道具を共用できることです。
農作業のために持っている軽トラを、築古戸建の草刈りや修繕資材の運搬にも使う。
農閑期に稼働率が下がっていた車が、別の仕事でも役立つようになります。
新たに車を購入する必要がなければ、初期費用を抑えることにもつながります。
もちろん、軽トラの維持費や燃料費、修理費がなくなるわけではありません。
それでも、所有している資産を複数の用途で使えることには大きな意味があると感じています。

農閑期を築古戸建の修繕に活用できる
もう一つの理由は、作業時期を調整しやすいことです。
農作業には繁忙期と閑散期があります。
一方、築古戸建の修繕には、入居者を迎える前に計画的に進められる作業もあります。
農作業が落ち着いている時期に物件の片付けや修繕を進めれば、時間を有効活用できます。
ただし、農業と不動産投資の両方が忙しくなる時期もあるため、無理のない作業計画が必要です。
私にとっては、農業と築古戸建投資を組み合わせることで、軽トラだけでなく、自分の時間も有効に使える可能性を感じた経験でした。

まとめ|軽トラの活用は築古戸建DIYの時短にもつながる
今回、農作業の閑散期に軽トラを築古戸建DIYへ活用したことで、改めてその便利さを実感しました。
草刈機や脚立、古い畳の運搬に役立っただけでなく、壊れた雨戸や網戸を持ち帰り、自宅の隙間時間に修理することもできました。
特に大きかったのは、物件現地で慌てて作業する必要がなくなったことです。
農業と築古戸建投資には、道具や時間を共用できるという相性のよさがあります。
しかし、それ以上に大切なのは、今あるものを工夫して使い、身体に無理をかけずに作業を進めることだと思います。
新しい道具を増やすことだけが効率化ではありません。既に持っている道具の使い方を変えることも、立派な時短につながります。
これからも農作業や築古戸建の管理を通じて、身体を守りながら無理なく続けられる工夫を紹介していきたいと思います。

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