機械に頼るより自ら動く機会を最大限活かす

トウリト保冷リュックでお買い物 筋力を活かす
晴れた日はトウリト保冷リュックを背負ってお買い物、健康にもいいですね。

2024年問題対策は最大積載量のトラックで、温暖化対策に最大出力の原発を、それも一つの考えかもしれませんが、自ら身体を動かす機会を最大限活かし、個々が物を運び、住みよい生活環境を整え切磋琢磨できたら、環境負荷の改善(化石燃料からの脱却、温室効果ガスの排出削減、クリーンエネルギーの廃棄物問題の解決)に繋がり、人にも環境にも優しい世の中になるのではないでしょうか。

水泳と陸上2つをチャレンジしようとする息子の体力づくりにつきあう

考えてみれば、家族単位で移動するにせよ、全てで車を利用することが当たり前の世の中になってしまっている気がします。

大量消費社会の弊害

車を当たり前に使うということは、ガソリンも大量に使うことが当たり前ということでもあります。逆に身体を使って移動する機会が少なくなるというのも時代の流れかもしれません。しかし、我が家は少しの節約と少しの体力づくりのため、できるだけ移動は歩いたり自転車を使うようにしています。

小っちゃなものをスーパーに買いに来た娘
大きな車で小っちゃなものを買いにくる大人よりエコに寄与しています。

みんなが車ばかり使って車やガソリンの大量消費。でも、少しだけ買えば十分という機会はいっぱいあるはずです。そんな時までいちいちガソリン代のかかる車を利用するなんて無駄ではないか。そんな思いから自転車で買い物をしています。

小さなものを買うのには不効率な車
小さなものは自転車で買いに行けばいいという考えは、自分にも環境にも良いです。

大量消費社会では、みんなが捨てれば怖くない、とばかりに繰り返し不法投棄する輩もでてきます。自分の身銭を少なくするのはいざ知らず、買っておいて後の処分は野となれ山となれ、という考え方は理解できません。

缶のポイ捨て

また、こうした環境負荷をかけてしまう弊害は善意悪意問わず、気候にも悪影響を及ぼす可能性があることも忘れてはなりません。つまり、少しの物の調達に多くの車が出払うと、渋滞や排ガス(地球温暖化)になってしまうのです。そこで、徒歩や自転車あるいは現在ある交通インフラの電車等を活用することで代替したら環境にも良いのではないでしょうか。

公共交通機関で
公共交通機関で外出する際も、自然になじむファッションです。

使い放題の風潮の弊害

空前のEVブーム、当然使用される電力量も増えます。その他、今後はAIの活用でより世界の電力需要が増えると想定されているようです。

電力の値上げ

大量消費のこの世の中、使わなくちゃ損とばかりに必要以上の物が運搬され、エネルギーが消費されることに繋がっている側面があるのではないでしょうか。

大量消費前提の商品設計

企業側は故障してもできるだけ簡単に直せる構造の商品の開発、消費者側は他人任せじゃなく自分で問題解決を図ろうとする意志があればもっとエコで安価な商品がでてくると考えられます。残念ながら、現状では得をするのは、大量消費の商品を提供する企業側しかない感じです。

大量消費からの脱却

移動距離が限られる高齢の方も、昨今は各自治体が移動手段の利便性を良くする制度を用意していることも多いので、有効活用してみてください。

電話で予約バス
通常のバスと同様、乗り合いです。タイミングさえ合えばエコな移動手段となります。

それぞれの”できる”ことを楽しみとし、自分で移動.考えて買い物することがいきがいとなったらしめたもの。

電動アシスト自転車の購入

そこから、自分のいきがいが自分の筋肉や脳を活用するサイクルができあがります。また、身体を動かすことは節約にも直結します。

エコな生活のための工夫

ちなみに、私の場合はそのサイクルの中に兼業農家である自分のライフワークの稲作農作業を取り入れ、農と生きるための取り組みを行っています。

農と生きるために、農作業+インターバル速歩
どうせ農作業をするなら、合間に運動をして健康な身体づくりをしよう

欲しい時に自分の足で買い物へ

徒歩や自転車、電車といった移動手段で身体を少しでも動かし、必要になった都度買い物に行けばよいのです。

必要なものを自転車で買いに行くのも一つの運動です。
買うものや、それを持ってくるものを考え身体を使って移動する。買い物といういきがいが身体を活かします。

今は物も充実した世の中、冷蔵必要品まで運べる大容量リュックまであるので、まとめ買いの際等には重宝します。

トウリト保冷リュックの正面
街でも自然の中でも利用できるデザインになっています。

制約あるなら最先端の道具を活用し買い物

勿論、これらは食べ物のお惣菜や野菜といった日持ちしないものに限った話で、現実的には同時にできる限りネットショッピングを利用する等買い物の手間を減らす努力も必要です。

ネットショッピングの活用

最大限はやめて必要最低限の消費を目指すだけでなく、補完的な取り組みとして上記のようにITを活用して買い物をすることも必要です。

身体と環境にやさしく

どうせだったら、エネルギーを吸収する外食なんかも化石燃料を使って行くのではなく、自転車使ったりすれば、プラスマイナスゼロなカロリーコントロールができるのではないでしょうか。

日常で自転車の活用

まとめ

機械始めテクノロジーに頼った移動ばかりでは環境負荷がかかるだけで、人間には楽をすることしかメリットがありません。自分の身体を活かして移動することで、当たり前ですが、自分の身体機能の維持・向上が期待できることを忘れてはならないと考えます。

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